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スマホのマッチングアプリを活用する人が増えている。写真やプロフィールを見て気に入った人にメッセージを送ったり、そこから直接会ったりすることができるサービスで、手軽に異性に出会えると人気だ。その一方でトラブルも急増している。
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「中高年の既婚男性が美人局の被害に遭うケースが増加しています。私が実際に相談を受けた40代男性は、アプリで早稲田大学に通う23歳の女子大生と出会い、『就活の相談に乗ってほしい』と言われ、何度かメッセージを交わした後、『会いたい』と誘われた。学生証も見せてもらっていたので、彼は安全だと思って会うことにしたそうです。
後日、上野の居酒屋で相談に乗った後、いい雰囲気になったのでホテルに誘うとついてきた。ところが、その入り口で突然、彼氏と称する男が現れたのです」(恋愛カウンセラーの小森なつ氏)
女子大生はその男に「無理やり連れ込まれそうになった」と訴え、男は「写真は撮った。家族と会社に知られたくなければ10万円を払え」と相談者を脅したという。
女子大生の美人局の特徴は、年上好きを匂わせることや、ことさら大学名をアピールすることなどが挙げられるという。
小森氏が続ける。
「別の40代男性から相談を受けた時、やりとりの相手を見せてもらうと、9人中5人はその特徴に当てはまった。プロフィールには名門大学の名前が目立ちました。彼女たちは学生証や自分が写る入学式の時の写真を見せた上で、すぐに会いたいと伝えてきていました。マッチしてからわずか数日で中高年男性と会おうとする女子大生は美人局の可能性が高い」
美人局の裏には反社組織の存在がある。ホテルに入る写真を撮って家族や会社に後ろめたい状況を作り、カネをゆする。
「女子大生も生活苦であったり、アプリで出会った男性に性行為中の動画を撮られ、それを弱みに美人局をやらされたりしているケースもあります」(小森氏)
たとえ高学歴な女子大生でも容易に犯罪行為に手を染めてしまうのが、マッチングアプリの闇だ。
「週刊現代」2023年2月4日号より
*「 よく やったな スライム。 」
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